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長い感想

100文字では足りなかった時に

「ゲームが良くなかったのは、試合終了前に帰る人が多いから分かる」と彼女は言った

Jリーグ J3 YS横浜

週末は、J1は私たちがすごく食べたかった、じゃなくて獲りたかったルヴァン杯の決勝があったのでリーグ戦はお休み。J2清水は金沢アウェイ、そしてJ3は小休止後の再開で、YSCCのホームゲームを見に、いつもの三ツ沢に行っていました。これだけカテゴリを横断してると見るサッカーに事欠かなくて有難い限りです、いや、ほんと。

 

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お子様の方が圧倒的に多いぞw これがYSCCの魅力。

 

YSの試合を見るのは1か月ぶり。味が丘のFC東京U23戦なら行けたっちゃいけたんですが…10/2はですね、その前の週に清水が天王山その1の松本山雅戦に負けたので「すわ!ここは私が!」とばかりにセレッソアウェイに行ったもんですからw、行けなかった。
そんなこんなで、アウェイゲームが続いてたのとJ3の日程も小休止がぽつりとあったりしたので、間が空いていました。見られなかった1か月間のアウェイゲームの塩梅も、うーん戦績よろしくないなぁ…コメント見てもあまり上々とは言い難いなぁ…という感じで。

 

YSCCは、2週間の小休止後スタメンを少しいじってきました。まずはGKが守山選手から浅沼選手へ、中盤の底でかなめ役を山崎選手から山本選手に変えて、という布陣でした。
それが幸いではなかったのかはわかりませんが、どうもですね、選手がイージーなミスが目立った試合で…。パス位置のずれとか、トラップミスが目立ってた試合でした。今季のYSではずいぶん減った、ミス起点の得点というかゴール前ががら空きになってしまった瞬間に追加点取られたりとか、大変消化不良感の残る試合で。

弱いチームを私は応援しているのだから、結果を積極的に求めていっているわけではないわけですが笑*1、こう、ミスの多い試合や、戦っているように見えない試合、かみ合ってない感じがする試合は、モヤモヤが溜まってしまいますね…どうしても。

 

昨日は、このところ考えている「私たちは、何を見たくてサッカーを見ているのか」ということに関して個人的に、ひとつ興味深いお話を伺いました。

まぁ、要するに意気の上がらない試合展開で負けて、同行者としょんぼりしながらスタジアムを去ろうとしたんですね。そしたらたまたま、顔見知りのボランティアスタッフの女性と目が合ったのでごあいさつをしました。

入場口であれこれと忙しく立ち働いておられたそうなのですが、私たちと目が合った開口一番「きょうの試合良くなかったですね。いつも来ていただいてるのに本当にすみません…」と謝られてしまった*2
謝られるのも心苦しいし、まぁ負けたら負けたでどのへんがどーだあーだと言い合うのも楽しみのひとつだったりするので、「いやー、あのプレーが何とかなればアーダコーダ」としゃべっていたら、その方の持ち場はエントランス周りでスタジアム外だったので、試合は見てないとおっしゃる。
でも、良くない試合をしたんでしょう?という目測が付いた。なんで知ってるんだろう?

彼女は、「ゲーム終了時間を待たずに帰るお客様が多かったんですよ今日は…」と続けました。

 

そうかー、なるほどなー。そうだよな。

私も、わぁあこりゃダメじゃろー、という酷い試合の時は最後まで見ないで帰っちゃう時がたまにあります。帰りの電車やバスの時間や、込む前にスタジアムを出たいなーという思いや、そういう事情も込みですが…。試合運営をしている側としては「途中で帰っちゃう客」はなかなか辛いものがあるようでした。

特にYSCCはまだまだ集客力もほとんどないクラブ、多くは選手の身内や友人、個人的なファンとかYSスポーツクラブのゆかりの方なんかが多かったりするんで、いい意味でもわるい意味でもアットホームなんですよ。ちっとも威張れる話じゃないですが、いちげんさんはほとんどいない笑。

それでも「あーこりゃダメだ」と帰る人が出てしまうぐらい、良くない試合だったんだなぁ…。うーん。切ない。

 

チーム状況、よくないですねぇ。

戦術浸透が出来てないというよりも、個々が、出来てほしいことが出来てない。あえて言葉を尖らせて言うのなら、選手一人一人のプレーの質が、やっぱりこう、試合が積み重なって個々の選手の疲労やコンディションも悪化している秋だからこそ、目につきやすくなってしまっている。ゲームの意図をこなせない、相手を上越せないんですよね。

春~夏にかけて、超グッド・ゲームを作っていた時期もありましたが、やはり、結果も出ないし、蓄積疲労もあるだろうしで選手もしんどいだろう。
お金がなくて選手にろくに俸給も支払えていないセミプロチームなのでそこは言いっこなしだと思ってはおりますが…。帰られちゃっているというのは、厳しいよね。切ない。

 

それでも、ゴール裏の人数や応援に参加してくれる人は少しずつ増えているし、試合後の選手を迎える時にブーイングをする人なんかもいなかった*3。嫌な言い方をすれば、ブーイングしたとこでこれどうしようもないぞ、という力の差があるなぁ…。としょんぼりとかみしめるような空気だったようにも思います。

 

それでも、勝てないからといって応援しなくなるわけではないんですよ。勝ってほしいんだけど、勝つことだけが「見返り」ではないんですよね。というよりも、わたしたちは、何か見返りを求めてサッカー場に足を運んでいるのだろうか。

 

いやもちろん、勝ちたい。
毎試合見に来てんだから勝ち点3を見返りで寄越せ!と言って、もらえるものなら欲しいんですが笑、そうはいかないんで、そこはダダこねてもしょうがないところなわけですよ。

で、次に思うのは「いいプレーが見たい、成長が見たい」と言うところだったりする。素晴らしいファインプレーや、意図は分かるけど今まではうまく出来なかったことができた瞬間なんかは、負けても「あそこが良かった、あそこだけ何度も脳内でリピートしようぜ」なんて言いながら帰りの相鉄バスで話してたりする笑。

それから、いいプレーも成長もなくても、「気持ち」が見えると、割とこう、その選手の「勝ちたかった気持ち」をキラキラ光る大切なおみやげとして持って帰ったりもします。じつは案外、そういう「気持ち」のおみやげって、勝ち点3と同じぐらい尊い宝物になったりする*4

 

昨日はねぇ………、それがなかったな笑。

 

いやもう、大したお金を払ってないし無給選手もいるぐらいなので、それをお願いするのはおこがましいんですが、やっぱりですね、気持ちは、見たいんですよね。
そんでね、一方で、「気持ち」ほど、人に見せるためにはわが身を削る労力が必要なものも、なかったりするんで…。切ない。お金欲しい、お金…。みんなにお腹いっぱい安心してサッカーに打ちこめるお金を上げたい。私が大金持ちなら…!でも私はしがないサラリーマンなので、毎試合ホームゲームに足を運んでプレーに一喜一憂することしかできません。

 

先々週のJ2リーグでは、ジェフ千葉のゴール裏の一部の残念な人たちが、ピッチ内にトラメガ投げただのなんだので騒ぎになっていました。個人的には、どんな試合だろうがモノ投げるなんて即つまみ出して反省するまでスタジアムのビジョンの下に磔にでもしてやればいいのに、と思いますが、どうも、ジェフ千葉の当日の試合も、手触りの決してよくないものだったようです。うーん、切ない。

 

で、手触りの良くない、持って帰れるものがまったくない試合の時は、どうやってその後をやりすごすか、というのを、サポーター側はノウハウとして蓄積していったらどうだろうか、と思ったり。

もちろん、個々人レベルではやってんですよ。スタグルやけ食い、反省会で痛飲、帰りのシャトルバスで和気藹々&喧々囂々、こういうのは、まぁ誰しもがやってるんですが、Jリーグやクラブで、「負けた後の正しいくやしがりかた」みたいなの、やってくれないかしらね笑。

イメージとしては、JTの広告の「大人たばこ養成講座」みたいな感じなんですが、どうでしょうか。だめかな。

 

おまけ

マリノスはルヴァン準決勝で負けるし、ベイスはCS肉薄したけど負けたしで、なんとなく横浜スポーツ界はいまいち活気のない一週間でした。ビーコルセアーズはどうなってるんじゃろね。

 

おまけ2

私は横浜市民ではなくて都民だし、横浜市民になったことは一度もないんですよ、横浜の学校に通ったこともない。なのにいつの間にか横浜っぽい感じになっている。まぁマリノス応援がきっかけではありますが、Jリーグの「地域密着」スローガンって、このような側面があるんだろうなーと思ったり。
ブコメで「地方選挙で自民が弱いのは」というのをしたためましたが、Jリーグを見るために全国の都市を襲撃していると、東京というか首都圏と違う「地方の意地」とか「地方の論理」とか「地方の面白み」なんかを、すごく体感できます。すごく面白いことだ。私は地方で暮らしたことがないけど、そのどっしりとした「地方の手ごたえ」を感じます。

川淵さんは、西ドイツブンデスリーガをお手本にJリーグの骨子を作ったらしいのですが、本当に面白いおじいさんだなぁあの人は。功罪ある方ではあるとは思いますが、やっぱりスターリーグ的なものじゃなくて、「日本中で局地的に、拠り所になれる応援する対象」があることって、面白いことだと思う。
なんていうか、鎮守の神様がいる感覚。

 

 

*1:それでいいのか。それでいいのだ仕方ないw

*2:Jリーグ開催ではJ1からJ3まで、どのクラブでも運営サポートをするボランティアを募っています。老若男女さまざまいらっしゃって、クラブの浮沈をわが身に引き受けてサッカーライフを謳歌しておられる。すばらしいことです。清水のボラスタさんは、試合終了後に出口に待っていて「ハイタッチ隊」をやっていてくれたりします。あれいいなハイタッチ隊

*3:去年は何試合かブーイングする観客がいました。胸が痛い

*4:あの試合のマツのプレー、キモチ見えすぎて笑ったよなぁ、なんて未だにマリサポ同士で話したりする、大切な大切な宝物です

ヒリヒリするシチュエーションによるショック療法が、効果ありますように

サッカー Jリーグ 横浜F・マリノス

日曜は、引き続きサッカーで、マリノスvsガンバ大阪、ルヴァン杯のホームゲームでした。

結果は1-1。同点でしたが、同点の場合はアウェイゴールを取った方が勝ちというホーム&アウェイ方式ですから、決勝には進めないことになった。悲しい。これで、リーグとルヴァン杯が終了です。東京あたりはこの連休で急に秋っぽくなってきましたが、私の心も秋風が。

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何しろ、中村俊輔斎藤学がいないルヴァン準決勝だったんですよね。言っても詮無いですが、推進力と試合の統率をする「差を作り出せる選手」がいない中でガンバのような強豪と試合をするのは、厳しかった。アウェイではゴールを取れず0-0同点で終わっていたので、推進力を持つ選手を欠く布陣のマリノスが目指すものはウノゼロ。1-0でシャットアウトするのがゲームプランだったんだと思います。
前半なんかは「プラン通り」という感じで、固く守りながら隙をついて前線にボールを供給して…伊藤翔が角度のないところから素晴らしいゴールを決めてくれたんですよね。ああ翔くん!素晴らしい。彼はFWなのに得点が少なくて色々言う人もいますが、前線からの攻撃的な守備タスクもこなしながら、何度も動き直しをして隙を窺って、というとても頼れるFWなんですよ。

 

ただ、宜しくなかったのは先制点を取った後で。

ヤットがすごいということなのかもしれないんですが、ヤットを中心にゆるゆると組み立てを始めたガンバは、じりじりと陣地を脅かし始めます。そして押し込まれて失点。うーん。
その後、頑張ったんですけどね。ヤットが作ったヤットペースを、崩せる人間力のある選手は、ウチのピッチにはいなかったということかもしれない…。俊輔が出られてればね、俊輔とヤット、あの二人が対決すると、なんていうか、二人の周りが真空のように感じる。居合切りの名手同士の一対一の対決とかねw でもいなかったしな。いなかったからって勝てないなんて切ないけど悔しいけど。

 

前半で飛ばしたからかマリノスの選手は足が止まり始めます。マルティノス*1の単騎突破なんかもありましたが、周りが付いてこないから詰められない。前半あちこちに顔をだしていたあまじゅんは、後半少しばてが来てしまっていましたが、前田がその分右から左から何とかしようと頑張っていました。でもやっぱり1歩足りないなぁという感じで。

 

リーグ戦の出目がほぼなくなっていたマリノスにとって、残された「全身ヒリヒリするようなシチュエーション」のひとつが、ルヴァン杯でした。エリク監督の下で世代交代を進めたいマリノスとしても、賞金的にも笑、欲しいタイトルでしたので、次に進めなかったのは本当に悔しい。
試合終了後の日産スは、なにか異様な静寂になっていました。しんとしたホームエリア、ガンバサポが高らかにうたっているはずのチャントも吸収するような。

それだけ、選手もサポーターも、ショックだったんだろうと思う。当日の入場者数は2万人ちょい。2万人弱の人たちが、ちょうど同じショックを共有していました。2万人弱のショックが作り出す静寂は、相手のチャントもかき消すような重力のあるものだった。

こういうヒリヒリとした空気と悔しさは、若い選手こそどんどん経験してほしいなと思います。試合に負けたわけじゃない。でも負けた。完膚なきまでに。それを来期の糧にしてほしいなと、思います。

負けたわけじゃない、とても良い試合をしていたんだ。でも負けたからさ。

 

おまけ

ルヴァンが家にありすぎる。ルヴァン、うまいからいいんだけど。
優勝したら、家でルヴァンパーティーしようと思ってたのにな涙

 

おまけ2

しかしマリノスも入場者数の減少に歯止めがかからず切ない…。私はJ3も応援している身なんですが、YSCCのホームゲームとマリノスのホームゲームが頻繁にカブります。そのせいで今期はアウェイ中心の生活だったりしましたが…。試合会場のJリーグへの差配は県のサッカー協会とかいう話もありますが、なんなの?私にマリノスの試合を見に行かせたくないわけ?と強く言いたい。YSの監督は樋口前マリノス監督ですから、カブらなきゃ、奇特なマリノスサポさんがYSCCの試合をフラッと見に来てくれるかもしれないのにぃ!

 

おまけ3

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警備員さんが厳重に警備するルヴァンカップ。嗚呼ほしかったよ…

当日は雨予報だっだけど、結局ポンチョいらずから傘いらずでした。晴れ女と言われたが、それより勝ちたかったぞな。

 

おまけ4

これで、8日間で4試合、うち3試合が遠征という超強行スケジュールをこなしたことになります。財布が軽くなる……しかし楽しいな遠征は。

 

おまけ5

ゴーストラリア戦、勝ち点1でしたね。学使われなかったなぁ。まぁ予想してたことではあるが。戻ってきて爆発しておくれ。起用されないことには、まぁそうだろうねとしか思いませんが、なんで呼ぶんじゃろなぁどうせ使わないならもっと若手を呼びゃいいのにと思う。

*1:そういえばマルちゃんは漸くJリーグにフィットしつつある。面白いから来期も居てほしいがどうだろうな。カイケくんは、うーん。どうなんだろうな。個人的にはJリーグ舐められてる感がすごいからいらないかなw。

勝ち点3を、確実にとるということ

サッカー Jリーグ 清水エスパルス

この連休もサッカーでした。土曜は日本平に清水vs町田戦を見に行き、日曜はルヴァン杯・ホームでガンバ戦。新幹線に乗り、サッカーを見て、新幹線に乗り、寝て、新幹線に乗り…というループ。幸せ。

 

土曜日、町田戦は、清水にとっては結果的に因縁となってしまった相手でした。アウェイ野津田で清水のエース大前選手がファウルを受け、ろっ骨骨折等のかなり重い負傷となってしまったからです。なので、サポーター界隈は若干カカリ気味笑。

まぁでも、大前も、完全なコンディションとはいえませんが復活したし、本人はもう気にしてないみたいなので、スタンドでわーわー言うてる私たちばかものができることは、サンバのリズムでわーわーわーわー*1、言うぐらいです笑。

まぁキツイ怪我だったしアンフェアなファウルだったとはいえ、彼らプロスポーツ選手にとっては負傷は「必ず付いてくる負のおまけ」だったりしますから、うまく切り替えられるかどうかが選手としての格にもつながるのだろうと思う。その点、大前選手はとても立派な振る舞いだったと思う。ほこらしい。

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清水はJ1昇格祈念スポンサー集め大作戦!をやっていました。試合前のお披露目で居並ぶスポンサーバナーを見てグッときますね。

 

試合ですが、結果は2-0の勝利。試合展開に派手さがあったわけでもないので、圧勝感はないんですが、ディテールを反芻すると、どうもこう「横綱サッカー」みたいな感じになってくるんですね。もちろん、楽に勝てたわけでは全くないんですが…、選手たちは90分間、ずっと冷静に対応をしていたように見えました。

1点目の大前選手の「ファウルのお返し弾」は、町田のゴールキックを白崎くんがかっさらって、その後のこぼれ球を狡猾に狙っていた大前の美しく冷静なループシュートでした。いやーー、ループシュートって、TVで見るよりも実物を見ると、ループがほんとキレイで、やってやった感が満載で、本当好きだわあ。
ちなみにセットプレー直接ゴールも、TVよりも実物の方がすごく鳥肌が立ちます。技術を眼前で見ているというレア感が理由だと思うんですけどね。

 

その後、1-0のどきどきする攻防が続きます。ただ、ハラハラは、あんまりしなかったんですよね。町田は前線のミスが多かったというのもあるんですが、それ以上に清水が、きちんと中盤でリスクケアが出来ていたように思います。
枝村が先月肉離れたことに加え、実は町田戦は連戦が続いてヘロヘロな河井は怪我でベンチ外だったので、ボランチ不安があったんですが、久しぶりのスタメンの本田拓也が奮闘していました。それ以上に私の目についたのは白崎。

 

いや本当に素晴らしかった。1-0のままこう着状態、どちらかと言うと町田に自陣を脅かされるシーンもある時間帯が続いて、これすごく難しい局面だなーって、らららららー、ららー、しーみずー(ンチャ、チャッ、チャッ、チャッ)とか口ずさみながら踊っていたんですが、これ、次の1点をリスクを冒して取りに行くか、ガチ守りするのか難しかった。時間も結構残ってたんですよ20分そこら。

その時に、白崎はゲームの「流れ」を掌握し、コントロールしているように私には見えました。簡単に勝ってやったなんてことはなくて、この指揮者がいなければ、ぽろっと町田に勝利が転がり込んでもおかしくない時間帯は確かにあったんです。
こういう展開の時に起こりがちなのは、前めと後ろめの選手の間に意思のばらつきが産まれること。後ろの選手はリスクを取りたくない、前の選手はトドメの1発を狙いたい。時間はまだまだあるわけです。それを白崎がピッチの真ん中で、指揮者のように流れをコントロールしていた。スペースへの察知、サイドに流れて前に向かうかどうかの判断、こういう「攻撃するの?どうするの?スイッチ」は、この試合では白崎が握っていたように思います。
いやほんと素晴らしい選手になった。春にシーズン始まった頃はまだ、ここまで堂々と存在を主張していなかったよ。男の子の成長はある日突然訪れる。いやこの前の試合からずっと良かったですけどねもちろん。
もちろん、危うく同点にされそうなシーンも2回ほどあったんですが、ギャー!ってなったシーンは、現地で見る限りなかったんですよね。録画した映像見ると、ギャー!ってなったんだけどw*2、現地だとそこまでヒヤリとするシーンはなかった。それはまぁ町田に精度がなくて助かったという面もありますが、町田のシュートシーンも、遠目からだときちんとコースが埋められているように見えてたんですよね。ある程度シュートコースが絞れていれば、良いGKならかなりの確度で防ぐことができる。
夏のウインドウで加入したGK植草選手は、控えだったとは思えないほどの守備力と、特に角ちゃんとの素晴らしい守備コンビネーションで、清水の守備に安定感をもたらしてくれています。

2点目は、またしても試合終了間際。もっか私の一番のお気に入りの松原くん、この日も雨あられとクロスを供給していましたが、松原くんのクロスを起点に、テセにボールが入りシュートするところでファウルをもらった、PKによる得点でした。会場がお祭り騒ぎになったよ。

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テセのPK決まったとこもそこそこ撮れる。アイフォーンならね*3

 

というわけで、大変な、大変な思いをして、確実に勝ち点3をもぎとったという感触の試合でした。まぁ正直言えば、こういう着実な試合展開を春からやれていたら今頃は自動昇格圏だったんでしょうが…笑*4
小林監督は試合に負けた日のコメントのたびに「まだまだ」という言葉を使います。「まだまだ」はとても良いことばだと思う。だってまだまだ伸びるってことだもんね。

 

おまけ 

そのように、小林清水は、着々と若手が一人前になりつつあります。
ただ、あと一人…。石毛選手ですね。昨日の試合では、ほんとあと一つ、あとこぶし一握りのところで頂に手が届かない…という感じでした。私は石毛選手がとても好きで、あの軽快で創造的なプレーをもっと見たいと思っている者ですが、使われ方やチーム状況のタイミングが悪かったのか、早熟天才にありがちな壁にぶつかっているのか、輝くようなプレーからはごぶさたになっている。
でも昨日は、まぁ多少セルフィッシュなプレーもありましたが、俺がなんとかしたる!という気概とアイディアを感じる石毛くんのプレーを、いくつか見ることができました。

スポーツ新聞なんかの情報だと、小林監督は、若手に丹念な居残り練習を見ているとのこと。そのメンバーには石毛くんも常連だそうです。あと少し、あと少しできっと石毛くんが心から楽しそうにサッカーをしてるところが見られるに違いないと私は思っているのでした。がんばれ。がんばれよー!

 

 おまけ2

手塚プロコラボで、ジャングル大帝がきとりました。清水にはレオレオという、広島カープみたいにスクワットするチャントがありますが、そのおかげのコラボだろうかw

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更に、毎年恒例のピッチでPKプロポーズ企画。こパルちゃん二人がかりのGKで茶番をな…w

 

おまけ3

ホームで勝った後に大型ビジョンに流れるリプレイをワクワクしながら待っているパルちゃんず。かわいい。

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*1:2倍ぐらい目途で

*2:わたしはばかものなので、勝った試合でも負けた試合でも観戦して帰ってから録画を見直して、眼前で見てたとことおなじとこでギャーって言ったりします

*3:落としてカメラに傷ついてるので宜しくない

*4:そのように楽勝な昇格ペースだったら今期私はこんなに日本平に通い詰めていないんだよ。私の財布は大ピンチだけど、結果的に「徹底的にサッカーを見つめるシーズン」になっているので良しとする…するよ…

藤ヶ谷は、ネットでは色々言われているが良いキーパーなんだよ

Jリーグ 横浜F・マリノス

チャレンジ!一週間。

 

世間はワールドカップ予選を前に盛り上がってんのか、よく分かりませんが、ハリルホ・ジッチ監督の進退を邪推するような報道もちらほらあったりしますが、まぁそれはそれとして、A代表ウィークはJリーグにとってはJ2およびルヴァン杯の独壇場です。

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ああ、マリノスが予選突破して本当にうれしい。斎藤学が代表に追加召集されたのもうれしいが、ルヴァン杯で学が見られないのが寂しいし不安。そんなアンビバレントな感情に揺れ動くマリノスサポーターですが、なんだかんだでミッドウィーク開催のアウェイ吹田スタジアムに、そこそこ大勢のサッカー馬鹿が集まっていました。私も、水曜日有休取って行ってきました。ものすごいヘクトパスカルな台風が来ているという報道もあったので、台風がまずそうなら行くのやめようと思っていたのですが、太平洋側は何とかなったのでほっとしています。その代わり北陸方面や釜山なんかの台風の被害が大きかったようで胸が痛む。

 

試合は、0-0でした。マリノスとガンバは、西野さんが攻撃オンリーの馬鹿チーム*1を作っていたころから、実は割とロースコアの中盤の身のしまった面白い試合をしがちです。特にウチに俊輔が帰ってきてからこの数年は、俊輔とヤットのバチバチがたまらなく面白かったんですが、このゲームは俊輔が大けが中、ヤットも前節の怪我の影響かベンチ外で、両ロートル ベテランは不出場。このところのNo俊輔マリノスはアンカー置いて4141みたいにして、学とマルティノスの両ウィングが疾風のように駆け上がるサッカーをやったりしてましたが、今日は天野純がトップ下で、4231でガチ勝負でした。

いやー、リーグで結果がなかなか出てないんですが、エリクマリノス、いつのまにか複数フォーメーションをえっちらおっちらこなせるようになっていたりして、私は結構嫌いじゃないんですよ、混沌の中から何かが生まれそうな気がする。エリクさん来年も続投してほしいなぁせっかく若手が育ちつつあるからこそ。

 

 

試合ですが、何しろ台風がヘクトパスカルだったもんで、特に前半は時折、バケツをひっくり返したような大雨がざばぁーーっと降ってきたりする大変不安定なコンディション。更に冒頭で、CBの栗原勇蔵が膝をいわせて負傷交代せざるを得なくなる。エリクさんはアウェイだしある程度守備的に重めに行くつもりだったんだろうと思うんですが、それで据えた勇蔵が交代ということで、わーん悲しいという気持ちと、これだけ天候が悪いと試合が荒れるかもしれないなぁ…と心配になりました。
ところが大変身のぎっしりした面白い試合だった。やはりマリノスもガンバも、テクニックのある選手を山ほど輩出しているクラブですから、多少の悪コンディションでは選手たちのプレークオリティは下がらなかったですね。特に中盤の攻防が大変エキサイティングで、得点は無かったのに満足感の高い試合でした。

しかしなー勝ちたかったなーアウェイゴール欲しかったなーとは思いますが、このところマリノスの支柱になっている斎藤学を抜きにしてゼロ封でいけたのは小さくはなかった。それも勝てたよなぁという感じの押せ押せの試合展開だったんですよね…。

まぁ勝てたはずで勝てなかったのは、痛みではあるんですが、それでも。

 

勝てただろうというのは、特に雨も収まった後半は、最後アデミウソンが入るまでの間かなり押せ押せで陣地を取れてたんですね。あまじゅんは試合の入りがイマイチなのはまだまだというとこはあるんですが、後半は時に質の良い動きで、2列目3列目の連動性を生みだすポゼッションのかなめとなって大活躍でした。あまじゅんがパスの媒介になって、2列目3列目でショートパスをつないでじわじわと陣地を取って行くというのは、いやー見てて楽しいね。

それと何よりも素晴らしかったのが喜田くん。喜田くんの絶妙なポジショニングでセカンドボールがことごとくマリノスボールになり、そのままあまじゅんや前田に預けて攻め上がる、何度もチャンスを作っていました。

 

ただなぁ、アレだ。みんな居残りシュート練習せなあかんちゃうんか笑、という感じでシュートが決まらない。特に前田くんと金井くんなー笑。後半30分ぐらいでしょうか、相当良いボールが金井くんに入ったけど思いっきりフカしやがったでしょう。もう、本人もミートしなかったの分かって蹴った瞬間に崩れ落ちてましたけども笑、二人に限らず、最後のところの精度と思い切りがなかったですね。相手陣内を制圧していただけに…悔しい。もったいない。

前半のスクランブルで投入されたジョンスも、すごく良かったです。勇蔵はビルドアップに参加できない旧世代型CBなんですが*2笑、前で受けてパスがさばけるジョンスが居ることで攻め気が強まって*3、フィールドの制圧力が高まるんですね。このへんがエリクマリノスのワクワクするところではあるんですが、うーん決定力…。

 

この試合は、中盤の陣取り合戦の面白さも見所でしたが、それ以外の見所としては何と言ってもGKの活躍でしょう。ウチの榎本哲也も、ガンバの藤ヶ谷も、これは!というスーパーセーブを数回披露してました。逆にいえばGKの質が悪かったら乱打戦になってた可能性もあるような試合。いやー、地味に見えるかもしれないけど本当にぎっしりと身の詰まったスニッカーズのような試合だったんだなと、振り返ってしみじみ思います。
ウチの哲也は、頻繁にスーパーセーブをするタイプです。若いころはポロリもありましたしフィードの精度には不満は多少あるんですが、それでも最近はあまり得意とはいえない推進力も増してきていてもうすっかり脂がのったプレーぶりです。

一方でガンバの藤ヶ谷。藤ヶ谷はねぇ、一時期インターネットで散々な言われようをしていて、ひどいなぁと思ってたんですね。藤ヶ谷、良いGKですよ。反応とかキャッチングはトップ級の実力があるんですよ。

ただ、彼が長くプレーをしていた西野ガンバは、フィールド最終ラインとGKが連動して堅く守るチームを目指してはいなかったんですよね。藤ヶ谷も常に攻撃を意識して守備をしていた。その代わり取られたら取り返す「いてまえ」チームだったわけで、「そういうゴールキーパー」として最適だった。スーパーセーブも結構してた。

もちろん、代表級にうまいということではない笑。でも、悪い選手では全くないです。チームにおけるGKというポジションの役割が違う、ということでしかないと思う。

最近では知ってるよそんなのという方も増えたと思いますが、GKにも色んなプレースタイルがあるんですよね。この間のW杯の時は、ドイツ代表GKのノイアーのポジショニングがあまりにも前過ぎて話題になりましたが(ノイアー ヒートマップ - Google 検索)

、GKのプレースタイルにも個性があるし、役割もチームによって異なります。基本のポジショニングも違えば、DFとどうやって守備フィールドを作っていくかという考え方も違う。攻撃ありきでチーム作りをするクラブの場合は最終ラインも攻撃ありきで動くので、うしろはがらーんとして最終的な守りのかなめがGKだけ、ということも頻繁に起こるわけですが、その時に藤ヶ谷はかなり良い反応でセーブを見せてくれていたと思うんですよ。

 

まぁ、某サイトなんかで面白おかしく取りあげて話題になって、それを「内輪の冗談」と取らずにネット情報だと藤ヶ谷は下手みたいに思っちゃう人もいたりするんだろうと思う。うーん、実際に生で見ると藤ヶ谷十分うまいけどなぁ…と気の毒に思っていました。

そういうネットの「面白がり」的な嫌な話題、伝わってなかったとは思わないんですよね…。そういえば某サイトは、現FC東京、当時磐田の前田が初ゴール取ったチームがJ2降格する、なんていう内輪の面白がりジンクスも広めちゃってなぁ。まぁマスコミが取り上げ出したあたりでアチャーと思ってたけども、あれで前田はコンディションを崩したんじゃないかなぁとも思うんですよね。

取りあげる人の責任でもないとは思うんだけどね、どういう風に受け止めるか、という話でいえば、ネットの情報をうのみにしてただ面白がるだけじゃなくて、現地で見るとね。生で見るとプレーの印象って違うからさ。特にGKってね、TVで見ているとピンチの時にしか大写しにならないでしょう。でも、生で見るとね、ぜんぜん違うし、守備戦術の違いや個性が分かって面白いから、まとめブログとダイジェスト映像だけじゃなくて、生でみたらいいですよという感じです。阿呆として山ほどサッカー見に行ってるからこそ、まぁそいう嫌みぽいこといったってたまにはいいよね笑。

 

今週末はルヴァン杯のホームゲームです。今のところは行く予定。ただしかなりくたくたなので、今日はストレッチしながら代表戦見て、体と頭をくたくたにしてあったかくして寝て、回復を図ります。

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夜空が真っ白に見えるくらいの雨が時折降ってくるようなヘクトパスカル度合い

帰りはすっかり止んでた。雨に洗われた夜空に太陽の塔の目が怪しく光る

 

おまけ

先週末日曜は、セレッソvs清水戦の爆笑☆逆転劇を眼前で見ていたんです。サッカー見るために中3日で新幹線で大阪を往復しているばかものなんですね。ナイトゲームだと吹田は日帰りできないのですが、ミッドウィークに連休できるほどは暇じゃないので、今日は朝イチの新幹線に飛び乗って東京に戻って、ごく普通の顔をして仕事をしてました。
あとは今週の土日もサッカー見に行く予定。8日間で4試合を生観戦チャレンジをしているのですが、成功すると2日に1試合見る計算になる。がんばるぞー。
実はもっと詰め込めば先週土曜の甲府アウェイもいけないことなかったんですが笑。甲府マリノス戦見る→夜行バスで大阪へ、というのを実現していれば8日間で5試合いけたんだけど、それやったらさすがに死ねるもんなぁと思ってやめました。やめて正解。

 

おまけ2

甲府戦で勝ったことでマリノスはちょっとチームの雰囲気がいいのかな、と思ったりしています。チームメイト(まなぶ)が代表に呼ばれたというのもうれしいニュースなんだよなと思う。
選手の試合後コメントに「学のためにも」というボンバー様のコメントがあったり、スカパー!マッチデーハイライトで中町がインタビューに「チームも監督もサポーターも、川崎に負けたことが無駄じゃなくステップアップをしようと感じるものがあった」と答えていたりとか、なんか、結束感が感じられてうれしい。
サッカーってやっぱりチームスポーツなのですよね、私は素晴らしい個人技にきゃー!とはしゃぐのも好きだけど、やっぱりごひいきのクラブの結束力が感じられるときの方が、手ごたえがあって好きです。

 

おまけ3

GKの話をしたくなったのは、今週末のJリーグラボ@スカパーのゲストが川口能活なので楽しみにしてるからだったりします。楽しみ。

*1:褒めてます

*2:それでも愛しい

*3:アンカーをジョンスにしてる試合、どれだったか忘れたけどあれ面白かったんだよなぁ。アンカー向いてる

劇的すぎたセレッソ戦

サッカー Jリーグ 清水エスパルス

今週末もサッカー旅行でした。フトコロは大丈夫なのか。大丈夫じゃないけどしょうがない。

 

この週末は、マリノス甲府、清水はセレッソと長居で対戦、YSCCは西が丘でFC東京U23、と、応援してるクラブが全部アウェイの日程で、さてどうしようかなーと週の頭からずっと隙あらば頭を悩ませていたのです*1

で、ちょうど、くるりのかわいいスタンプラリー・キャンペーンやっていてスタンプラリーというものを初体験してみたい欲望がうずうずしてたのと、大阪に住む旧友と会えそうだったのと、会えるなら行きたい店があるんだけどそこは普段はなかなか予約が取れないのにダメ元で電話したら予約できちゃったんで、3翻乗ったら関西でしょー!ということで、なんばでうまいもん食べて旧友と馬鹿話して、ぴかぴかの阪急を乗り降りしてスタンプペタペタして、そして今日は長居でセレッソvs清水の、無駄に劇的な試合を見てきました。

 

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勝ったよ、勝った。

 

いやー、劇的でしたね。

どちらかと言うと押されてた時間帯が多かったし、やっぱり山口蛍の別格の試合さばきが脅威で、後半、割と良い(こちらからすると悪い時間帯)に、清水の良い攻撃が失敗に終わったポロリを拾われて、カウンターからの先制点を奪われた時は、正直ちょっとがくりと気持ちが落ちてしまいそうになりました。
私は、セレッソのことも割と憎からず思っている者で、おまけに酒本も山下もがんばっててついつい感情移入してしまいたくなるガッツなプレーを見せてくれる選手で好きなのですが、いやーこれ困ったねと思った。まんまとヤラレた。松田陸やるなぁ…教科書のような美しいクロスにシャケが飛び込んでなぁ…。清水の試合じゃなきゃ大喜びするとこだけどさ。

 

ただ、セレッソが変だなと思ったのは、先制点を取った後に急に元気がなくなってしまったことで。確かに昨日はすごく蒸し暑くて、まるで低温サウナの中で試合しているような状態ではあったんだけど、ソウザがちっとも上がってこない。迫力がなくなっちゃった。これで清水は竹内、白崎がかなり楽になった。
ソウザ前半ですでにばててたぽいけどねー、なんて知人と話しながら、れれおーれれおーれれおー、えすぱ!とかやっていたわけですが、どうも攻めきらない、最後あと一手が足りない攻撃が続いていました。ずっと攻めているのに、「取れそう」なところまでは手が届かない、孫の手があれば心ゆくまでゴリゴリできるのに…!という風情の、大変かゆい試合展開だったんですね。

コバさんは、後半割と早い時間帯に石毛を下げて村田を入れていましたが、攻めダルマ中には動きませんでした。そろそろ誰かを、というところで、大前、河井という二人の「清水のキーパーソン」を下げます。確かに二人とも明らかに動きが鈍くなっていて*2、見ていてハラハラする気持ちにはなっていましたが、二人とも下げちゃって大丈夫なのかしらん…と不安にもなっていた。

 

そしたら交代で入った金子、北川が二人とも大変素晴らしいでやんの。なーもう。

同点弾を演出したのも、逆転弾をおぜん立てしたのも、どちらも金子くん。どちらも大変冷静な、周りが見えている美しいアシストでした。

1点目は、中央で金子がパスを受けた瞬間に、北川航也がぱーん!と前を向いた。航也が桜色のDF二人の間をシュッと抜き去ったとこで、私は現地で変な声が出たわよ。あんまり格好良くて。そして踊った踊った。

2点目は、白崎劇場の名演出家。真ん中あたりで白崎くんがボールを持ったんだけど、ソウザがとにかくしつこくディフェンスしてきたんですね。ソウザめーばてたと思ってたのにまだ余力あったかあ…とギリギリ歯ぎしりしたわけですが、すいっと出てきた金子がパスを受けた。受けてすぐ、ちょいっと「ここから蹴れよし~」みたいな小さくて優しいパスを出したよね。
白崎くんがそれを思い切り蹴とばした瞬間から、ネットを揺らす前から私は泣いてたよもう。だってアディショナルタイム4分か!長い!行ける!とか言ってた、追い詰められまくってた時間帯だったから。いやもう。本当にね、もう、しんぞうに悪い。

 

ATギリギリで逆転したったシリーズ、私は7/24のアウェイ千葉戦、9/18のホーム水戸戦に続いて3試合めでした。知り合いの清水サポーターさん曰く、昨日の試合で爆笑逆転劇は4試合目だと言っていたので、ひとつ見逃しているのか…クヤシイナw

試合後は、白崎&北川のコール・チャントが何度も何度も歌われていました。その代わり、お楽しみの勝ちロコは、アウェイだし1回で控えめに終了。私は皆と別れてダッシュして御堂筋線に飛び乗って東京に戻ってきたわけです。
2週連続で日曜遠征は正直しんどいんですが、ゴリゴリに負けた松本戦と比べて地獄天国でした。いやホントメンタルって大切だわ。

 

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珍しく、試合後の選手をお迎え中の写真が撮れた。いつもは勝ちロコに夢中なので撮れない。

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セレッソの「たこ焼き当番」は千日前のわなか。実はくくる*3よりこっちの方が好き。

清水のゴール裏には毎試合、このパペットパルちゃんがいます。毎試合、下のバナーが書き換わっているのでどなたか熱心なサポーターさんが作ってるんだろうなぁ…。
今日は右隅に小さいパルちゃんもいたよ。親子だね。

 

 

 

おまけ

村田くんはセレッソ出身なんですよね。なので今日の試合はカカっちゃうかなぁと思ってちょっと心配したりしてたのですが、逆に普段の試合よりも無理な突っ込みをしてなかったですね。杉本健勇にやられてから特に。まぁお互い癖も分かってるだろうし無理しても、というのもあるかもしれないけど…それが結果的に良いプレーにつながって、なんか面白い。昨日は、松本戦の時は全く持って対策されちゃって沈黙してた両サイドが大変良かった。左・松原くんサイドからも雨あられのようにクロスが降ってきててなぁ。あれは大熊セレッソじゃなくても耐えきるのはキツい。やっぱりセレッソはもっと勇気をもってラインを上げるべきだった…。

 

おまけ2

セレッソのラインがずるずる下がってしまった理由は、まぁ色んな要因がありそうではありますが…。そういう意味では、私は山口蛍が大変好きなのですが、なんかこう、もっとノビノビプレーをさせてやりたいなぁというか。
まぁ元々、派手&自己主張の強いプレーをするタイプではないにせよ、ちょっと、見ていて「サッカー楽しんでるか?蛍?」という気持ちになって大変切ない。だれか蛍の良いパスを受けられる、良い受け手が必要だと思うんだけど…。パス出す人は、良い受け手が居ないと楽しくなくないか?というかやっぱり清武とやるのが楽しかったんかなぁ、とか、クルピさんって名将すぎたなぁとか、あたまのなかがぐるぐる、ぐるぐるとしておりました。

 

おまけ3

くるり的スタンプラリー、行ってきました。スタンプラリーなる催しは初めての体験だったんですが、楽しいか楽しくないかと言われると、私はあまり収集癖がないので、うーんこの。

でもスタンプのデザインもスタンプ帳のデザインもかわいらしくて、全スタンプ制覇でいただいたステッカーも、どこに貼ったらいいかは悩ましいけれど笑、まぁ達成感。
面白かったのは、おそらく鉄ちゃんらしき方が スタンプ用の台紙を何冊も持った上で、何冊分もペタペタとスタンプを押してるんですよね。まぁいいんだけどさ。
何冊もペタペタ押してるから、私としてはしょうがないから並んで待つじゃないすか*4、そしたらすごく嫌そうというか、並ばれてショック!みたいな風情で、すごく雑にスタンプ帳にスタンプをドガドガ、ドガドガと押している。なんか私が並んでいるのが不満で当てつけみたいに、後ろの私をちらちら振り返りながら。
何このオッサン気持ち悪い…。せっかく何冊もスタンプラリーしてるのにそんな雑にスタンプ押したらもったいない…つか、だいたいどんだけスタンプ帳ガメてんねんや…。
阪急京都線沿線スタンプラリーなので、そのまま同じ電車に乗って、またこの気持ち悪いオッサンとスタンプ台で出会うのはちょっと困るので、スタンプラリーお勧めのお店までテクテクと炎天下の中歩いて時間つぶししてやったわよ。もう。
私も、電車には普段から割と親近感というか心憎からず思うタイプの者なのですけれど、電車関連のちょっとしたお楽しみ*5なんかの時に、なんかこういう人たまにいて、本当に、嫌。

 

おまけ4

明後日からまた大阪に行きます。ルヴァン杯のアウェイガンバ戦。齋藤学が代表に招集されてしまった上にマリノスはけが人続出なので、たいへんひどい試合になる可能性あるし、それ以前に台風で新幹線止まるかも、試合できひんかもしれへんけど、行くやでー。
で、土曜(清水vs町田)、日曜(ルヴァン杯ホーム)も、今のとこ行く予定なので、8日間の間に4試合を生観戦する予定の馬鹿です。

*1:家でおとなしくスカパー!見るという選択肢がなかったわけではないこともないが

*2:元紀は怪我あけまだフル出場はしていない状態、河井くんは正直オーバーワークだろうw

*3:ガンバ大阪のたこ焼き当番

*4:土曜日だったせいもあるかもしれませんが、どのスタンプ台にも誰かしらがスタンプ押しているところにでくわす、その都度譲り合ってスタンプ押して会釈して…ぐらいには盛況ではありました。すごいね、くるり人気なのかスタンプラリー人気なのかわかんないけどw

*5:サンライズ瀬戸に乗ってサッカーの遠征に行くなど

松本で、痛烈で切実な、痛みを知る

Jリーグ 清水エスパルス

サッカー馬鹿はこの週末も元気にサッカーを見に行っていました。行先は松本。マリノスは川崎アウェイだったのですが、私はどうにもダービーが苦手*1なのと、先週末の日本平でドラマチックでしかなかった逆転劇を見たのでテンションが高まってしまって、よっしゃこの際、噂のアルウィンに行ってこようと腹を決めたのでした。

 

腹を決めた、というのは、ごく個人的な感傷でしかないのですが、松田直樹のことをどうしても考えてしまうんですね。
心ならずマリノスを退団することになった松田が当時アマチュアJFLにいた松本山雅に移籍を決めたのは、唯一熱心な*2オファーがあったクラブだということだけでなく、山雅のサポーターの、JFLの頃からサッカー好きの間では話題になっていた熱狂さを気に入ったからというエピソードが、正直にいえば嫉妬心を催すような笑、エピソードだったからということと、彼が、Jリーグ昇格という栄光を刻む前に亡くなってしまったことに、私がごく個人的にうまく折り合いが付けられなくて、それで、山雅がJ1に居た年も、山雅の試合を見に行くという気持ちを盛り上げられなかったんですね。
とはいえ、そういう暗めの感情だけじゃなくて、まぁアウェイ観戦なんてのはタイミングものってとこもあって、日程調整のとか財布調整の問題で、行ってなかった。
で、これもタイミングですが、上位の山雅に勝てれば自動昇格枠に近づける清水の試合があると、それなら見に行こうという気持ちになったので、まぁ行ってきました。

 

山雅の観客席すごいね。すごいなーと思ったのは、ゴール裏だけじゃなくてメインもバックも全員でチャント歌う勢いで、ちょっとマスゲーム感はあるし声援の上がるシーンなんかは新興クラブぽい感じはありますが、明るい陽性の熱意があって、みんながほめそやす理由が分かったわよ。また、山雅のホームスタジアム、アルウィンが良いスタジアムだね。昨日は芝生が酷過ぎたけども笑。

 

試合ですが、山雅の監督を務めてもう5シーズン目になる反町監督の、思い通りに進められちゃったなぁ…という、悔しい悔しい敗戦でした。ああくやしい。

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ゴール裏、なんだか複雑なコレオでがんばったんだけどねー

 

反町さんは、大変興味深い監督さんです。好き好んで?、新興クラブ・少ない予算を熱意でカバータイプのクラブの監督を渡り歩いていています。ああ、あと、北京五輪の時のアンダー世代の代表監督でした。結果がなかなか出ないチームでしたが、その後のメンバーの出世はご存知の通りです。そんなこんなで、反町さんってスカウティング力が高いモチベーターというタイプなのかなーと傍から見ていて思っておりましたが、いやーまんまとハマってしまったな今回も。実は清水は山雅にJ1J2それぞれで全然勝てていない笑。

セットプレーで得点してあとはガチ守り、というのは山雅の王道の勝ちパターンでもありますし、昨日の試合では、清水のキーマンである河合選手をいかに疲れさせるか、白崎をつっかけてイラっとさせるか、という感じで、うーん乗っかってしまったよな術中に…。良いパスが前線に供給されないので、強力FWのテセが活きなかったし、大前、村田という交代カードは完全に読まれててばっちり対策をされていました。対策に対して徐々に足が止まる選手たちを見るのがつらかった。物理的にしんどいというのもあったでしょうが、「こうすればどうだ」「だめかー」「じゃあこうすれば」を一つ一つ丁寧に、泥臭いハードワークでつぶされていくことで、だんだん足だけじゃなくて思考回路も止まっていってしまう感じで、見ていて切なかった。面白かったのは後半60分すぎぐらいだろうか、角田が怒涛の持ちあがりを試みた場面ぐらいだな笑。まぁ、ベテランかつ温度が低い闘士・枝村が居てくれたらまた違った展開がみられたかなぁという気もしますが肉離れたのでしょうがない。あー完敗。

あとは、やっぱりメンタルコントロールというか、ちょっとカカッてたとこもあるかなぁと思っておりましたが、やはり小林監督の試合後コメントにそのあたりの言及もあって、うーん。

まったくJ1昇格ってこんなにしんどいか。しんどい。

 

山雅戦に、色々面倒くさくなる理由もあるなかで「よっしゃ行くか」と思ったのは、J1昇格のしんどさを、身をもって理解しにいこう、という目標もありました。

 

なんだかんだいって、私は所詮は部外者的な野次馬ファンなんですよ。今年は自分でも笑うほど清水の試合を見ているので、知り合いの清水サポーターさんからは「いやもう野次馬部外者とか言ってる場合じゃないでしょー」とか言われてはいますが、でもやっぱり、静岡にゆかりがあるわけでもないし、住んだこともないし、思い入れの堆積層が積み重なっているわけでもない*3ので、やっぱりこう、身をもってJ2とは、とかJ1昇格ってこんなんか、とか、やっぱりあんまり分かってなかった。シリアスに考えちゃうと、昨日の選手じゃないけど見てる私が馬鹿みたいにカカッちゃってもしょーもないですし、あえて見ないように考えないようにしてたとこもある、正直。でも、ずっと清水の応援を続けてきた人たちにとっては「見ないように、考えないように」というのは無理なわけです。逃げ場なし。

清水の試合に通ううちに知人や友人もできてきて、「彼ら」と私との温度の差は、どんどん大きくなってるなーと思ってたんですね。それを、なんか無茶してでも縮めてやりたくなった。それで身を削りたくなった、この身に痛みを引き受けてみたくなったんですね。

 

いや、手酷い矢を受けたわけですが。痛いよー。

もちろん、痛がりにいったわけじゃなく、歓喜する気満々だったんですけど。

 

帰りの電車、勝った時は祝杯あげようぞ、ということで、最終のあずさの指定席を買っておいたんですが、さすがにみんなしょんぼりしていたので、そのまま切符を変更して、長野経由で新幹線でびゅーっと、逃げるように家に帰りました*4。帰りの足取りの重いことといったらなかったよ。これが痛みか。J1昇格したくてもがく痛みか。

 

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帰りのシャトルバスから眺める田園風景もブルー

 

来週はどうしようかね、さすがに心身・財布ともに厳しい&仕事が立て込みつつあるので、家でおとなしくしとこうかなとも思いますが、うーんまぁ、まだ考え中です。どっちみちマリノス甲府アウェイ、清水は大阪アウェイで、足の心配は不要なんで*5、当日思い立っても応援行こうと思えば行けるからな。

 

おまけ

松本の街は、何度も行ったことがあるんですが、たいていは山登りをするための乗換えか、サイトウキネンフェスティバル、現セイジ・オザワ 松本フェスティバルを楽しみに行くためという特殊な理由でしか行ったことがありませんでした。まぁ今回もサッカー見に来たんで特殊理由といえば特殊理由ですが笑。

せっかくなので観光したいとおもって前乗りしたんですが、松本の街おもしろかった。なんかね、お上品だ。さすが旧制高校があった街だなーというか。

前乗りした土曜は、松本城の下でクラフトビールフェスティバルin松本なるお祭りをやってたので、もちろん参加しましたが、とても好感が持てるオクトーバーフェストでした。
何がいいって、長野の蔵中心ってところが、すごくいい。長野県内だけで色々な種類のクラフトビール作ってる蔵があって、それぞれ大変美味しいビールをいただけるんですよ。私が気に入ったのは駒ヶ根南信州ビールのアップルホップというりんごビールと、どこの酒蔵さんか忘れてしまったんだけど、すごくさわやかでうまいIPAが、堪らんかったです。飲み口最高、オレンジのような香りも高くてまじやばかった。なのに名前覚えてないとか俺ときたら…。

 

おまけ2

JRの松本駅の駅アナウンス、女性の声で「まーつもとーーー、まーつもとーーー」っていうの、旅情1000%だ。個人的にはあとは、松本電鉄のアナウンスの「しん、しましまいきです」と言う「しましま」感も好き。

 

 

*1:なんかねー、殺伐としがちなのがイマイチ苦手なのと、アウェイ川崎は席数も少なくて熱心なマリサポさんであっという間に売り切れますので、まぁ熱心な方に譲るw

*2:複数のJ2クラブからオファーなどと報道はありましたが…

*3:そういう意味では私は横浜に縁もゆかりもないんですが、マリノスについては思い入れの堆積層がうずたかく積み上がっている

*4:秋の観光シーズンの週末のあずさ号は満員御礼で、宜しき時間帯がそうそうにソールドアウトしておりました。それもトホホなことではあったが

*5:甲府は駐車場が潤沢なので車でびゅっと行っちゃえば何とかなるし、大阪は本当楽。新幹線ってすごい早いし快適。スペースシャトルより早いんじゃないかな新幹線って

私たちは、何を望んでいるのか(サッカーの話な)

横浜F・マリノス Jリーグ

引き続きサッカーの話です。昨日はJ1~J3まで一斉開催だったんすよ。

 

マリノスと川崎の試合は、なんだかすごいことになっていたようで、等々力に行っていたマリノス仲間から悲痛なLINEがいくつか来ていました。切ない。

気になっているのがモンバエルツ監督が「若手は成長しとるだろうがよ」というコメントを残すことが増えていることで、うーん、なんかねー、不協和音的な電波を受信せざるを得なくて切ないです。

 

個人的には、せっかく自信をつけつつある若手選手もちらほらいるので、モンバエルツ体制を継続させて、逆にもっと過激に若手中心路線を敷いて欲しいと願っているんですが…、一方で、「勝たないと暴れる」というタイプの残念なサポーターを内包している我がマリノスは、その我慢が利き切らないよなぁという悲しい予感もあります。

 

実は真夏のころに、一部のスポーツ新聞が、モンバエルツ監督と松永GKコーチが練習中に言い争いしてたでー、という記事をだしていました。勝ててないころな。スポーツ新聞の言うことなんて話10%ぐらいしか信じてないぜ、と強がることもできますが、このところのエリクさんのコメントを見ていると、首筋がスースーしつつあるのかなぁ…と切なくなる。

結果が出ないとクビになるのがサッカーの監督ではあるんですが…。

 

マリノスはおっさんだらけのクラブで、何しろ欲しいポジションのFWと活きのいい若手選手が居付かない、という構造欠陥を抱えています。これ、割とまずいなと思っているのは、マリノスユースからいったん大学に進学した選手を戻したりしてるわけです。もちろん、大学でハネた長友みたいなのもいるわけで一概にはいえないが、辛辣な言い方をすれば「ユース卒業年次ではトップセレクションにはかからなかった選手」でもあるわけで…。

嫌だなというのは、「もしも、マリノスに入ってもいいよと考える若手選手が、マリノスに縁のある(ユースとかJYとかにいたことがある)子しかいなかったら、どうしましょう…」という心配です。

なにしろ、若い選手の育成が下手ということがまことしやかにインターネッツあたりで言われているわけです。正直、自覚もある笑。

若くて将来のある有望な選手が「マリノスだとつかってもらえないからなぁ」という判断をされてしまうと、将来の浮沈にかかわると思うんだよね…。

 

私たちは、サッカークラブに、何を望んでいるんだろう、ということなんですが。

もちろん、私が望んでいることと他の方々が望んでいることが同じなわけないんですが、勝つことだけを本当に望んでるのか。

ただ勝つ試合を見たい、ということでいえば、J1の18クラブのうち17クラブは優勝できない=負けだし、負け越すクラブだっていくつもある。

勝ち負けじゃなくて、成長が見たいっていう人も、私含め少なくないんじゃないかと思うんですよ。

 

ひとつ必然として、Jリーグは「海外のクラブに買われる運命」、食物連鎖的にはそこそこ下の方の食われる側にいるということがあるんですよね。

若い選手を育てて、売って、生き残っていかなくては、なかなか未来が開けにくい。

マリノスは幸いなことに今のところは、金払っても見る価値がある・オブ・ザ・イヤー、ナカムラシュンスケとナカザワユウジがいるわけですが、二人とももうアラフォーなわけです。

そうすると、次の「金払っても見る価値がある選手」を育てなきゃならないんですが…。生きのいい若手がいつかないということになってしまうのは、とてもマズイ。

 

勝ってないとどうも監督がやいのやいの言われるわけだけど…、どちらかというと問題の本質は、スタッフや運営の方針にブレが生じていることなんじゃないかなと思ったりしています。

 

あーつらい。ああ。