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長い感想

100文字では足りなかった時に

小池栄子ちゃん

感想いろいろ

朝ドラ、泉ピン子(が演じておられた義母)が亡くなられて、
ようやく少し気持ちよく見られるようになり。

 

あと2ヶ月で終わってしまうのに一向にウィスキーを仕込めていない「マッサン」だが
今週はエマが学校でいじめられる!?お母さんが外国人だから?!的な展開。
かと思いきや、1週間のんびりした語り口で、出てくる役柄もみんな「いい人」ぞろいの大団円であった。
朝っぱらから、異文化排斥的ジャパニーズメンタリティ…みたいなことを考えたりするのはぜんぜんイヤなので、それはまぁ良い。

 

小池栄子ちゃん、良い役者さんになってるなぁと思ったのだ。
元々はグラビアアイドルをやっていたのだと思うのだが、いつ頃からか、芸人が仕切るバラエティのアシスタント役の定番のようになり、坂田亘と結婚して、子供生まれたらさぞ良いレスラーになりそうだとホクホクしたりしているうちに、とても良い役者さんになっていた。

思えば泉ピン子も、最初に見つけた芸能界での居場所はバラエティ番組(ウィークエンダーてバラエティ枠でいいんだろか、まぁいいか)だ。


小池栄子を、グラビアアイドルひと山のワンオブゼムから脱却させたのは、彼女の能力や努力だろうが、たまたまその過程をずっと目撃することになったのが(単によくTVで見かけてただけだけど)、とても面白い。

アメトーークでずいぶん昔に「芸人ドラフト会議」という企画をやっていたのだ。アシスタント役に小池栄子が指名された時に、宮迫の口調が早口になり、これだけはぶっこんだるという様子で、小池栄子をべた褒めしていた。
バラエティ番組のアシスタントとしてきちんと「役割」がこなせる人がすべて良い俳優になれるわけではないだろうが、そうやって一つ一つ場所を見つけていったのだなというのをリアルタイムで見てたのだなぁと。俳優さんというのは、色々な場所の見つけ方をしていくのだな。

この先、彼女は老けて行っても「こういう役は小池栄子」と言われるような良いバイプレイヤーポジションにいることになりそうだなーと、少し楽しみになっているわけです。

そう考えると、風間杜夫だって「銀ちゃん」だったわけであるし伝説のお笑いドラマ「スチュワーデス物語」だったわけで、良い役者さんが年を取るというのは、昔の面影を残してる部分をにやにやしつつ老成を楽しむことができて、一粒で二度美味しい。

 

それは良いが、坂田亘は元気なのか。大変そうなニュースも何年か前にあったが。
お金なら栄子が稼ぐから安心してプロレスやってほしい。

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