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長い感想

100文字では足りなかった時に

世界最高峰と地域密着と

サッカー Jリーグ YS横浜

昨日は、「もう真夏なの?!」という灼熱の中、J3、YSCCvs福島ユナイテッド戦を見てきました。負けちゃったねぇ0-2。
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福島ユナイテッドには、元清水・岐阜の樋口選手がいる。写真のななめ上、「FORZA★FUKUSHIMA」のダンマクの右には、おそらく岐阜時代に作ってもらったであろう緑・黄色の文字、そのななめ左下中央には福島ユナイテッドカラーの赤・黒のダンマク。期待されてる。
福島Uは、湘南ベルマーレと業務提携?のようなことをしていて、湘南から活きのいい若手を何人かレンタルしています。そのせいか、スタジアムには湘南サポさんらしき人もちらほらいましたね。あのあとおそらく平塚に行ったのであろう。うらやましい。

 

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昨日のJ3は、試験的にフィールドジャッジを2人増やしていました。なので黄色い人が5人!増えた2人はゴールラインきわに立ってて基本的には動かない感じでしたが、それでも2人増えただけで「おい!多いな!」と思った。まぁ本格導入したらすぐ慣れそう*1

 

1点目は、チャレンジした結果のFKのゴールなので、あれをダメだというのはむつかしい。2点目は余計だったなぁ。

今節は樋口さんがスタメンポジションをいじってきて、FW不足に悩んでいることを如実に示していました*2。いつもはCBで跳ね返し屋をやっている松田くんをFWに据えて、松田くんとこでそこそこ収まるんで、後半は上手く攻められているシーンもいくつもありました。松田くんは関東Lの時とかJFLの時にはFWもやってたんですよね。私は関東Lの時は知らないけど、松田くんのプレーを初めて見た時はFWだった。

試み自体は割と面白いと思えましたが、勝てないとなかなかしんどいね。今のところは観客席も応援しますよ、という雰囲気がありますが、勝てないと、話題にならないからお客さんが増えないよなーという気持ちもあったりして、運営や営業の人は大変だろうと心中をおもんぱかるばかりです。

しかし、かえすがえすも前半の入りの悪さと2点目の取られ方が悔やまれる。相変わらず90分を通して集中してプレーすることが難しいんですよね。ほんと、がんばってほしい。
っていうか、ようするにYSはCBとFWのスタメンを入れ替えてもいいような「その程度のレベル」だったりもするんだよなぁ…としみじみしょんぼりします。お金…。

 

J3の試合に行く前には、朝4時の早起きでCLの決勝をミーハー気分で見ておりました。正直、ヨロッパのサッカーをきちんとチェックはできていません。仕事もしてて家のこともして、お友達と飲みに行ったり、J1、J2、J3まで気を配りつつ、クレイジージャーニーと水曜日のダウンタウンをホクホクしながら録画チェックしつつ、CLのグループステージとか見てたら、それはちょっと時空が歪んでる人だ*3

マドリード・ダービー状態になった今年のCL決勝戦ですが、まぁ予想してたというか予想以上にというか、ものすごい高度なことができる人たちの、なりふり構わず勝ってやる!という感じのゲームでしたね。

スカパー!の中継は私の好きな川勝さんと岡田さんだったんですけど、岡ちゃん中々辛辣に「ここまでひどいとは思わなかったけど」とか言ってて笑った。まぁ決勝戦が塩分濃度が高くなるのは、サッカーという競技の特性かもしれません。CLもW杯決勝も、案外「肉弾戦」みたいになったりする時が多い。

で、アトレティコ・マドリー勝ったら面白いのになってずっと思いながら100数十分を見ていたんです。
シメオネが、監督でこんな風にハマるとはなぁ。そしてアトレティコ・マドリーがまた、こう、レスターぽいというか、要するに根性系のサッカーなのですよね。噂には聞いてたけどここまでとは。世界の最高峰でもど根性サッカーが現出してしまう。セルヒオ・ラモスが何度もガチギレしてました。
試合は、足つるミリオンダラープレイヤー続出で妙に華やかだったりしましたが、PKまでもつれこんで、結局クリスティアーノ・ロナウドがPK決めて優勝。できすぎてんよーとか思ったりしないでもないですが、あそこで決められるすごみはさすがなのだと思います。

試合後は、カメラに映るアトレティコのサポーターらしき人たち、観客席、茫然とするもの、拍手をするもの、だーだーばーばーと泣き続けるもの、色々で、感情移入すること山の如しでした。一番ぐっときたのは、アルゼンチン代表ユニを着て、赤白しましまの帽子かむってた人が映った時だな。シメオネ愛されてるんね。
シメオネって、現役時代はヒール系というか、悪童というか暴れん坊というか、そういうイメージでしたが、何かね、アトレティコ・マドリー組の組長というか、そういう感じで、面白いチームだなーと。こんな良い監督になるなんてねぇ、現役時代からは想像つかなかったよおばちゃんは。

 

一日で、世界最高峰と、J3をいっぺんに見ると、頭が混乱しますね。
そういえば土曜は、むくりと起き上ったあとは、ほとんど見られてなかった トゥーロン国際の録画しといたやつを見てたので、週末は、世界最高峰から若者から地域密着から、あらゆる「サッカーの色々」を見たことになる。レベルの差はもちろんあるんですが、その中で最高峰がいちばんなりふり構わない感じの試合展開だったというのが、本当に面白いと思う。ああもちろん決勝戦だからというのがいちばんにありますが、雲の上の人のような選手でも、なりふり構わなくなるよなぁ…と、白昼の三ツ沢でわが軍の戦いぶりを見ながら思い出したりしていました。

 

YSもようやく少しは「冷静にガッツを見せる」ようなそぶりも、見られるようにはなってきましたが、まだまだ。まだまだなのよ。ただねぇ、まだ良くなれそうな感じもすごくするんです。これはまぁ、コーチや育成年代の指導経験が多い樋口さんが監督だから、そう思うのかもしれないんだけど。やりたいことが、もやの向こうにぼんやりと見えている感じはあるんですよね。
なので、しょんぼりはしても決してガッカリすることはなく、「今のチームがもうちょっと良くなるところが見たくありませんか。まだ良くなる余地があるような気がするんですよ」を合言葉*4に、また次も試合を見に行こうと思います。

 

おまけ

私はマリノスも深く応援しているんですけど、J3とJ1の同日開催の時に、時間をカブらせるのやめてほしいんだよな。カブらないようにしてくれれば、私どっちも見に行きますよ。なんでカブらせるの?ひょっとしたらマリノス好きの人が「樋口さんが監督やってるなら見に行ってみようか」ってハシゴしてくれるかもしれないのに。なんなのいじめなの?

という被害妄想は置いておいて、マリノスは「強くて面白くない」かたちで勝ったと、試合後に合流してお茶をしたマリノス友達が言うていました。
沼の底から這いあがるには勝つのが一番の薬だと思います。まだ試合を見てないのでこれ以上は言及しませんが、そういう勝ち方ができるのもマリノスらしいともいえますし、ボンバ&俊輔が居ないとそういう勝ち方できませんよねとも思う。ぬーん。今日、帰宅したら録画見るよ。

 

おまけ2

今週は、平日が謎の忙しさ&夜の予定がぎゅうぎゅう*5だったのでヘトヘトで、土曜の清水のホームゲーム、群馬戦は結局行けなかったんですよ。行く気はあって、金曜夜の落語会から帰宅して気絶しそうになりながら「エスパルス用バッグ」に「エスパルス応援用一式」を詰め込むところまではやったんですが、土曜朝、立ちあがれなかった笑
そしたら8-0とかえらい試合になっていて、わー行けばよかったー!
清水サポの知り合いから続々と、勝ちロコ映像やらテセの子がお父さんゆずりのキックを見せてスタジアムのみんなの顔を(*´д`*)こんなかんじに幸せにしている様子とかが送られてきて、くたくたでぼさーっとしていた私には刺激が強すぎたよ…。うらやましい!

とはいえCL決勝も見たかったから、クタクタなのに日帰りで往復200kmとか移動するのも、やっぱりそこそこ過酷ですし、日曜はいつものJ3だったので、まぁしょうがない。私が行かなかったから8点取れたのかもしれないしな…。

 

おまけ3

なので土曜日は、あちこちに読み散らかしてた本を読み終わるという作業ができました。読み終わった本のうちの一つが「アルビレックス散歩道2014」

これが本当に素晴らしかったので、余力があれば別エントリで書く。

 

*1:あとこの試合の主審はファウルジャッジが神経質すぎたと思う。トゥーロン国際の中継で早野さんと実況さんが奇しくも「ここで『この程度のアタリで倒れないよう』と言いつつ日本に戻るとまたちょっとしたことで笛吹く笑」なんて言ってましたが。

*2:6月4日、J3の試合がない時ですが、FW限定セレクションを行うようです。腕に覚えのある方は

*3:スカパーWOWOWの海外サッカー関連チャンネルを契約すると中々の値段になる。結局見きれないんでお金もったいないから止めたんですよ。なので、ヨロッパサッカーに関しては残念ながらNHKBSのディレイ放送頼り…ああでも、今週末からEUROとコパアメリカあるから海外サッカーパックとWOWOWを申し込まねば

*4:三ツ沢で会う知人やスタッフの方々にいつもこれを言う。しつこいほどに

*5:懐かしい人との飲み会や仕事で深夜までとか、眠くて気絶しそうになりながら渋谷で落語会とか。あ、落語会も大変、大変楽しゅうございました。