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長い感想

100文字では足りなかった時に

私たちは、何を望んでいるのか(サッカーの話な)

横浜F・マリノス Jリーグ

引き続きサッカーの話です。昨日はJ1~J3まで一斉開催だったんすよ。

 

マリノスと川崎の試合は、なんだかすごいことになっていたようで、等々力に行っていたマリノス仲間から悲痛なLINEがいくつか来ていました。切ない。

気になっているのがモンバエルツ監督が「若手は成長しとるだろうがよ」というコメントを残すことが増えていることで、うーん、なんかねー、不協和音的な電波を受信せざるを得なくて切ないです。

 

個人的には、せっかく自信をつけつつある若手選手もちらほらいるので、モンバエルツ体制を継続させて、逆にもっと過激に若手中心路線を敷いて欲しいと願っているんですが…、一方で、「勝たないと暴れる」というタイプの残念なサポーターを内包している我がマリノスは、その我慢が利き切らないよなぁという悲しい予感もあります。

 

実は真夏のころに、一部のスポーツ新聞が、モンバエルツ監督と松永GKコーチが練習中に言い争いしてたでー、という記事をだしていました。勝ててないころな。スポーツ新聞の言うことなんて話10%ぐらいしか信じてないぜ、と強がることもできますが、このところのエリクさんのコメントを見ていると、首筋がスースーしつつあるのかなぁ…と切なくなる。

結果が出ないとクビになるのがサッカーの監督ではあるんですが…。

 

マリノスはおっさんだらけのクラブで、何しろ欲しいポジションのFWと活きのいい若手選手が居付かない、という構造欠陥を抱えています。これ、割とまずいなと思っているのは、マリノスユースからいったん大学に進学した選手を戻したりしてるわけです。もちろん、大学でハネた長友みたいなのもいるわけで一概にはいえないが、辛辣な言い方をすれば「ユース卒業年次ではトップセレクションにはかからなかった選手」でもあるわけで…。

嫌だなというのは、「もしも、マリノスに入ってもいいよと考える若手選手が、マリノスに縁のある(ユースとかJYとかにいたことがある)子しかいなかったら、どうしましょう…」という心配です。

なにしろ、若い選手の育成が下手ということがまことしやかにインターネッツあたりで言われているわけです。正直、自覚もある笑。

若くて将来のある有望な選手が「マリノスだとつかってもらえないからなぁ」という判断をされてしまうと、将来の浮沈にかかわると思うんだよね…。

 

私たちは、サッカークラブに、何を望んでいるんだろう、ということなんですが。

もちろん、私が望んでいることと他の方々が望んでいることが同じなわけないんですが、勝つことだけを本当に望んでるのか。

ただ勝つ試合を見たい、ということでいえば、J1の18クラブのうち17クラブは優勝できない=負けだし、負け越すクラブだっていくつもある。

勝ち負けじゃなくて、成長が見たいっていう人も、私含め少なくないんじゃないかと思うんですよ。

 

ひとつ必然として、Jリーグは「海外のクラブに買われる運命」、食物連鎖的にはそこそこ下の方の食われる側にいるということがあるんですよね。

若い選手を育てて、売って、生き残っていかなくては、なかなか未来が開けにくい。

マリノスは幸いなことに今のところは、金払っても見る価値がある・オブ・ザ・イヤー、ナカムラシュンスケとナカザワユウジがいるわけですが、二人とももうアラフォーなわけです。

そうすると、次の「金払っても見る価値がある選手」を育てなきゃならないんですが…。生きのいい若手がいつかないということになってしまうのは、とてもマズイ。

 

勝ってないとどうも監督がやいのやいの言われるわけだけど…、どちらかというと問題の本質は、スタッフや運営の方針にブレが生じていることなんじゃないかなと思ったりしています。

 

あーつらい。ああ。